ウノタワを歩く

こんにちは、machi.coプロジェクトメンバーの野村です!
今回は飯能市にあるウノタワに行ってきました。
まず、ウノタワとは苔むす岩が見られる、初心者でも登れる山です。
今回は駿河台大学現代文化学部 平井順子教授が代表理事を務める、一般社団法人「里山こらぼ」のツアーにインターンシップとして参加しました。
当日は千葉県からお越しの方々6名と約2時間かけて登りました。その途中で苔むす岩を見ることができます。ウノタワまでの道のりはほとんど上り坂で雨の後だったこともあり、滑りやすい場面もありましたが、基本的には初心者でも登ることができます。
登りながら平井教授が、植物や動物の足跡に関する様々な知識を話してくれたので、山の知識も身につけることができました!
天気も良くとても気持ちよかったです。
さて、ここで最初に疑問を持った方もいるかもしれませんが、ウノタワという地名、少し不思議だと思いませんか?
カタカナだし、なんとなく日本語らしくありませんよね。
ここで、ウノタワという地名の由来について話したいと思います。ウノタワにはウノタワの伝説と書かれた看板があります。そこにはこう書かれています。「昔ここは大きな沼になっていて、山の神様の化身の鵜が住んでいた。この鵜を猟師が誤って射ってしまい死なせてしまった。すると鵜もろとも沼は消滅してしまった。ウノタワの地名は鵜の田(ウノタ)から来たもので、地元の人にはいまだにウノタの名称で親しまれている。」
この看板が見えたらウノタワ到着です。
今回のお昼はシチューを作ります。
バーナーを使って具材を煮込み、ルーを入れてまぜるだけ!
完成品はこちら!
頑張った後のシチューはとても美味しかったです。
ぜひ、森林の力を浴びに行ってはいかがですか?
以上、machi.coのアウトドア担当、野村でした☆
また次の記事でお会いしましょう!
ウノタワ
〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗
飯能駅より名郷行きのバスに乗り、名郷で下車(約1時間)
※名郷バス停に有料駐車場もあります。